競艇ファンからは「競艇のバイブル」と言われる雑誌『マクール』2026年3月号に、トップ・トレンドの1面広告が掲載されました。
これです!
ジャーン✨✨✨✨✨✨

メインビジュアルはホームページの写真。
もうそろそろ新しく撮り直してもいいのでは・・・などとお節介なことを言いたくなるほどお馴染みの写真ですが、まあいいか。
叩きつけるような「勝てる!獲れる!」のキャッチコピーがいいですね。
そして、細かい文字でサービスメニューと実績を紹介。
オシャレ度はあまり(というかほぼ)ないですが、「ワシらはこれで行くんじゃい!」と言わんばかりの吹っ切れたデザインであります。
『マクール』に広告が「出せる」って凄いこと
さて、こう紹介すると「雑誌に広告を出したくらいで何をはしゃいでる?料金を払えば誰でも広告くらい出せるだろうが」なんて思った人がいるんじゃないですか?
あのですね、Webと違って紙媒体は誰でも広告を掲載できるわけではありません。
審査というものがあるのです。
まず「れっきとした会社、組織かどうか」。
いくらお金を払っても個人は無理、レンタルオフィスに電話だけ置いているような実体のない会社も門前払いです。
そして「活動内容が社会的に問題ないか」。
ギャンブルの世界は怪しい人間がうようよいますが、だからと言って審査のハードルが下がることはありません。
もちろん広告の内容もしっかりチェックされます。
過剰に期待をあおるもの、裏付けのないことをさも事実のように見せているもの、いずれもNGです。
やはり紙媒体は信頼度が高いので、媒体の信頼を損なう可能性のある企業の怪しい広告を出してはくれないのです。
競艇界でもっとも歴史ある『マクール』に広告が出せる、これはトップ・トレンドが信用に値する企業だというお墨付きをもらったようなもの。
世の中に山ほどある予想サイトの類で、雑誌に掲載できるサイトがありますかね?
そういうことですよ。
『マクール』ってどんな雑誌?
さて、では『マクール』がどういう雑誌なのか、せっかくですからご紹介しましょう。
『マクール』の創刊は1993年なので、今年で34年目。
昔、競艇雑誌はいくつかあったのですが、今残っているのはこの『マクール』と『BOATBoy』くらい。
競艇ファンが減ったということはないのですが、情報源が紙媒体からWebに移行したということでしょう。
アナログな人が多そうな競艇の世界ですが、「紙からWebへ」の流れは止められないようです(もちろん『マクール』もWeb版はあります)。
『マクール』の特徴をざっと紹介すると、こんな感じです。
徹底した現場主義
現役レーサーへの独占インタビューや裏話など、一般のスポーツ新聞では読めない深い掘り下げが魅力。
独自の予想・データ解析
「マクール指数」と呼ばれる独自の期待値算出や、エンジン(モーター)の仕上がりに関する専門的な分析はベテランファンが注目。
バラエティ豊かな連載陣
元レーサーによる解説や、ボートレース好きの著名人のコラムなど、読み物としてのエンタメ性も追求。
デジタル展開の速さ
雑誌(月刊誌)だけでなく、Webサイトやアプリ版も非常に強力。
レース直前の情報更新や、ライブ配信との連動も積極的。
ボートレース関係者(レーサー、記者、運営側)からの「マクール」の評判は、一言でいえば「業界に最も深く入り込んでいる、信頼と遊び心のあるメディア」です。
単なる情報誌を超えて、ボートレース界の「文化」を作るメディアとして認められていると言えます。
では、以下に『マクール』の評判をもう少し掘り下げてご紹介しましょう。
レーサーからの評判:「本音を引き出すメディア」
多くのレーサーは、マクールは「自分たちの素顔をファンに届けてくれる場所」という認識を持っているようです。
インタビューの質の高さ
西山貴浩選手のような人気レーサーが「マクールの無茶な撮影が入る」と冗談めかして語るほど、現場との距離が近いのが特徴。
型通りの質問ではなく、レーサーの人間性や独自の理論を掘り下げてくれるため、選手側も心を開いて話すようです。
客員編集長制度
西山貴浩選手などが「客員編集長」としてコラムを連載するなど、現役選手が制作側に深く関わっている点も、業界内で評価が高いことの証拠です。
記者・専門家からの評判:「データと現場感のバランス」
スポーツ新聞の記者や解説者からは、その分析力の鋭さが高く評価されています。
「マクール指数」の信頼度
独自の計算で算出される指数は、プロの目から見ても「妙味のある穴馬(穴艇)」を見つける指針として参考にされることがあります。
エンジン評価の解像度
開催初日の前検(ぜんけん)情報から、節の終わりの変化までを追いかける執念は、専門家からも「マクールの足(取材力)は確か」と一目置かれています。
業界全体(施行者・運営)からの評判:「安心の大手バックボーン」
マクールは、大手出版社の三栄(自動車雑誌『Option』などで有名)が発行しており、さらにバックには総合商社・伊藤忠商事系企業が関わっています。
ギャンブル関連メディアでありながら、企業のコンプライアンスや信頼性が非常に高いため(だから審査も厳しいわけです)、競艇場が公式なコラボレーションやイベントを組みやすい「公認メディア」のような扱いを受けています。
まとめると、「選手の懐に飛び込むのがうまく、データに基づきつつも『ボートレース愛』が根底にあるメディア」となるでしょうか。
業界関係者にとっては、「自分たちの競技を、最も熱心に、かつ面白がって伝えてくれるパートナー」という立ち位置のようです。
ちなみに、『マクール』という誌名は作家の阿佐田哲也氏が命名者だという説もあります。
このあたりからして、雑誌としての「格」を感じますよね。
『マクール』3月号を手に取られた方は、コンテンツを楽しむのはもちろんですが、トップ・トレンドの広告もぜひご覧ください!